たましいの心理臨床 : こころの水脈をたどって

書誌事項

たましいの心理臨床 : こころの水脈をたどって

菅佐和子編著 ; 岡田康伸監修

木立の文庫, 2020.9

タイトル読み

タマシイ ノ シンリ リンショウ : ココロ ノ スイミャク オ タドッテ

注記

心理臨床家・岡田康伸の喜寿を記念した論集。岡田康伸とともに事例検討会を行う若手・中堅セラピストたちが、「現場に活きる眼差し」「深層を生きるこころ」をテーマに、みずからの実践について論じる。

収録内容
  • 心理臨床を生き抜くこと / 藤原勝紀著
  • テスターとして、カウンセラーとして / 小出めぐみ著
  • 「わたしの心」が目覚めるとき / 仲淳著
  • 「文化の病」の視点からみた現在の不登校に関する一考察 / 藤井信太郎著
  • 児童養護施設の心理的援助についての一考察 / 井上裕樹著
  • 自閉的な課題を主訴とした男児の事例 / 森岡理恵子著
  • 箱庭療法体験記 / 瀧口俊子著
  • 沖縄の風土に根ざした心理臨床の可能性 / 片本恵利著
  • 「禊」と個性化の過程 / 周直民著
  • 男性のジェンダーと「たましい」 / 濱田智崇著
  • 心理療法を支える器としてのイメージの機能 / 清水亜紀子著
  • 箱庭砂箱の「青」をめぐって / 名取琢自著
  • 私の「教育分析家」は「猫」だった / 菅佐和子著
内容説明・目次

目次

  • 現場に活きる眼差し(テスターとして、カウンセラーとして;「わたしの心」が目覚めるとき;「文化の病」の視点からみた現在の不登校に関する一考察;児童養護施設の心理的援助についての一考察;自閉的な課題を主訴とした男児の事例)
  • 深層を生きるこころ(沖縄の風土に根ざした心理臨床の可能性;「禊」と個性化の過程;男性のジェンダーと「たましい」;心理療法を支える器としてのイメージの機能;箱庭砂箱の「青」をめぐって;私の「教育分析家」は「猫」だった)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC03408730
  • ISBN
    • 9784909862143
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    3,252p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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