「便益遅延性」が顧客満足・顧客参加に及ぼす影響 : 医療サービスにおける消費とマーケティングのあり方を考える

書誌事項

「便益遅延性」が顧客満足・顧客参加に及ぼす影響 : 医療サービスにおける消費とマーケティングのあり方を考える

藤村和宏著

(香川大学経済研究叢書, 32)

千倉書房, 2020.10

タイトル別名

Medical services

便益遅延性が顧客満足顧客参加に及ぼす影響

タイトル読み

ベンエキ チエンセイ ガ コキャク マンゾク コキャク サンカ ニ オヨボス エイキョウ : イリョウ サービス ニオケル ショウヒ ト マーケティング ノ アリカタ オ カンガエル

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注記

参考文献: p395-417

索引: p419-423

内容説明・目次

内容説明

医療サービスの消費において、顧客は望む変化を即時的に得ることができない。本書では「便益遅延性」という新概念を用いて詳しく解説。また、マーケティングの観点から、便益遅延性が顧客、サービス組織、さらには社会全体にもたらす諸問題を分析し考察する!

目次

  • 第1章 「便益遅延性」概念
  • 第2章 便益遅延性がもたらす問題とマーケティングの課題
  • 第3章 便益遅延型サービスを構成する3タイプの便益と役割
  • 第4章 サービス品質の観点からの便益遅延型サービスの考察
  • 第5章 サービス消費における顧客満足
  • 第6章 2つの顧客満足モデルの比較
  • 第7章 便益遅延型サービスにおける顧客満足形成モデルの考察

「BOOKデータベース」 より

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