「仮住まい」と戦後日本 : 実家住まい・賃貸住まい・仮設住まい

書誌事項

「仮住まい」と戦後日本 : 実家住まい・賃貸住まい・仮設住まい

平山洋介著

青土社, 2020.10

タイトル別名

仮住まいと戦後日本 : 実家住まい賃貸住まい仮設住まい

タイトル読み

「カリズマイ」ト センゴ ニホン : ジッカズマイ・チンタイズマイ・カセツズマイ

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注記

引用文献: p366-375

索引あり

内容説明・目次

内容説明

「仮住まい」から「定住」へ。賃貸から夢のマイホームへ—戦後日本が「標準」としてきたライフコースが、いま大きく揺らいでいる。単身世帯や困窮家庭の増大、進む高齢化、そしてたび重なる震災や豪雨災害。変化する社会のなかで、良質で手ごろな住宅をつくるにはどうすればよいのか。困難を生きる人びとの住まいに光を当てながら、住宅政策の歴史と現在を問いなおす。

目次

  • 第1部 「仮住まい」と住宅政策(住宅ローン時代の果てに;個人化/家族化する社会の住宅政策 ほか)
  • 第2部 実家住まい(親元にとどまる若者たち;ジェンダーと住宅政策 ほか)
  • 第3部 賃貸住まい(賃貸世代、その住まいの再商品化;超高齢社会の公共住宅団地をどう改善するか ほか)
  • 第4部 仮設住まい(被災した人たちが、ふたたび住む;火災の犠牲となった老人たちの住宅問題)

「BOOKデータベース」 より

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