行為論からみる社会学 : 危機の時代への問いかけ
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書誌事項
行為論からみる社会学 : 危機の時代への問いかけ
晃洋書房, 2020.10
- タイトル別名
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The theory of action in times of crisis
- タイトル読み
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コウイロン カラ ミル シャカイガク : キキ ノ ジダイ エノ トイカケ
並立書誌 全1件
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行為論からみる社会学 : 危機の時代への問いかけ / 中村文哉, 鈴木健之編著
BC03152240
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行為論からみる社会学 : 危機の時代への問いかけ / 中村文哉, 鈴木健之編著
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注記
参考文献: 各章末
収録内容
- 危機と社会的行為論 : 社会理論における社会的行為論の位置とその今日的意義 / 中村文哉著
- ヴェーバー「理解社会学」の基礎構造 / 宇都宮京子著
- 社会現象学序説 : 生活世界の構造と言語の問題 / 佐藤嘉一著
- 危機と〈忘れられた行為者〉: シュッツ・パーソンズ問題を問い直す / 中村文哉著
- 社会的行為論の構造 : 理論と社会の相対化 / 鈴木健之著
- ゴッフマン理論とガーフィンケルのエスノメソドロジー : 相対的理解をめざして/ 小島奈名子著
- 〈死〉の行為論 : 人称的世界において〈死〉はどのように現象するのか / 張江洋直著
- 社会的世界の時間的構成 : 喪のある景色 / 浜日出夫著
- 行為論から見た国家 : ヴェーバー『社会学の根本概念』から国家を考える / 佐藤成基著
- 相互行為論と社会学的国家論の交点とその先 : 琉球/沖縄からの社会学理論的展開へ / 西原和久著
内容説明・目次
内容説明
いまこそ行為論を問い直す。行為論の社会学的起源をたどるとともに、危機の時代における「行為論のフロンティア」を切り拓く。
目次
- 序論 危機と社会的行為論—社会理論における社会的行為論の位置とその今日的意義
- 第1部 社会的行為論の展開(ヴェーバー「理解社会学」の基礎構造;社会現象学序説—生活世界の構造と言語の問題)
- 第2部 行為論の理論系譜(危機と“忘れられた行為者”—シュッツ・パーソンズ問題を問い直す;社会的行為論の構造—理論と社会の相対化;ゴッフマン理論とガーフィンケルのエスノメソドロジー—相対的理解をめざして)
- 第3部 社会の危機と死の行為論—行為論のフロンティアをめざして1(“死”の行為論—人称的世界において“死”はどのように現象するのか;社会的世界の時間的構成—喪のある景色)
- 第4部 国家としての行為論—行為論のフロンティアをめざして2(行為論から見た国家—ヴェーバー『社会学の根本概念』から国家を考える;相互行為論と社会学的国家論の交点とその先—琉球/沖縄からの社会学理論的展開へ)
「BOOKデータベース」 より