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天皇の昭和

三浦朱門著

(PHP文庫)

PHP研究所, 1993.10

タイトル読み

テンノウ ノ ショウワ

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内容説明・目次

内容説明

二・二六事件、第二次世界大戦、そして敗戦…。幾多の難局の中で昭和天皇は何を考え、どう行動されたのか。皇室をかつぎながら、その裏で独裁を企図した軍部。一方、あくまで帝国憲法に即しながら、世俗の政治権力に正当性を与えるという枠をお守りになった昭和天皇。そこに悲劇が起こった。信頼できる資料をもとに昭和天皇とその時代を活写した力作長編。

目次

  • 第1章 皇子誕生
  • 第2章 帝王学
  • 第3章 摂政の宮
  • 第4章 昭和の序曲
  • 第5章 嵐の中で
  • 第6章 陛下の股肱
  • 第7章 統帥権
  • 第8章 暗殺の季節
  • 第9章 日本ファシズム
  • 第10章 集団パラノイア
  • 第11章 二・二六事件
  • 第12章 陸軍の野望
  • 第13章 目的のない戦争
  • 第14章 閉塞状況
  • 第15章 開戦
  • 第16章 敗戦
  • 第17章 古くして新しい天皇

「BOOKデータベース」 より

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