書誌事項

宴のあと

三島由紀夫著

(新潮文庫, 1888, み-3-16)

新潮社, 2020.11

新版

タイトル読み

ウタゲ ノ アト

注記

もはや恋愛と無縁だと思っていた料亭の女主人福沢かづは、元外相の野口雄賢と結婚。野口は請われて革新党候補となり、夫妻は選挙戦に身を投じることに…。男女の浪漫の終焉を描き、国内海外で高く評価された作品。

内容説明・目次

内容説明

もはや恋愛と無縁だと思っていた料亭の女主人福沢かづは、ある宴席で、独り身の野口雄賢に強く惹かれた。熱情と行動力を備えたかづと、誇り高き元外相の野口は、奈良への旅を経て、結婚する。野口は請われて革新党候補となり、夫妻は選挙戦に身を投じることに。モデル問題で揺れた作品ながら、男女の浪漫の終焉を描いた小説として、国内海外で高く評価された。都知事選をモデルとし、日本初のプライバシー裁判に。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC03525020
  • ISBN
    • 9784101050478
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    275p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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