押井守監督が語る映画で学ぶ現代史
著者
書誌事項
押井守監督が語る映画で学ぶ現代史
日経BP , 日経BPマーケティング (発売), 2020.11
- タイトル別名
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映画で学ぶ現代史 : 押井守監督が語る
- タイトル読み
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オシイ マモル カントク ガ カタル エイガ デ マナブ ゲンダイシ
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注記
「日経ビジネス電子版」 (2019年10月2日-2020年9月17日) 連載を加筆修正しまとめたもの
「世界大戦争」「仁義なき戦い」「野性の証明」…。それぞれの時代をタイムカプセルのように封じ込めた映画とドラマを楽しみながら、その作品が作られた時代背景を語る。『日経ビジネス電子版』連載を加筆し書籍化。
内容説明・目次
目次
- 世界大戦争(1961年)—映画は「時代の不安」のタイムカプセルだ
- 007ロシアより愛をこめて(1963年)—冷戦期を象徴する「領収書100%OKの男」
- エレキの若大将(1965年)—ありえない大学生活は高度成長期の夢のカタマリ
- 仁義なき戦い(1973年)—取り残された人々の叫び「こんな“戦後”に納得できるか」
- 野性の証明(1978年)—「お父さん、怖いよ!」角川映画が業界に起こした革命
- DEAD OR ALIVE犯罪者(1999年)—Vシネで出くわした「俺がやりたかった!」映画
- 海外ドラマシリーズ ゲーム・オブ・スローンズ(2011〜19年)・THE NEXT GENERATIONパトレイバー(2014〜15年)—コストと中身の両立を海外ドラマから学んだその成果が「TNG」
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)—「時代の不安」を描くエンタメ ハリウッド映画の底力を見た
- アフターコロナの日本映画—時代の不安は溜め込まれて消えていくのか、爆発するのか?
「BOOKデータベース」 より