書誌事項

文豪の死に様

門賀美央子著

誠文堂新光社, 2020.11

タイトル読み

ブンゴウ ノ シニザマ

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注記

Web媒体「よみものドットコム」にて連載されたものの単行本化

参考文献: p306-311

収録内容
  • 樋口一葉 : 闇落ち前に斃れたこじらせ女子 : 明治二九(一八九六)年、病死。享年二十四
  • 二葉亭四迷 : 元祖意識高い系、洋上に死す : 明治四十二(一九〇九)年、病死。享年四十五
  • 森鷗外 : 「馬鹿らしい」と叫びながら墜ちた巨星 : 大正十(一九二二)年、病死。享年六十
  • 有島武郎 : 夢想に生きた男の理想の最期 : 大正十二(一九二三)年、情死。享年四十五
  • 芥川龍之介 : 文壇アイドルの先駆的「死」 : 昭和二(一九二七)年、自死。享年三十五
  • 梶井基次郎 : 早世の青春作家はバカッター? : 昭和七(一九三二)年、病死。享年三十一
  • 小林多喜二 : 国に挑み殺された男 : 昭和八(一九三三)年、拷問死。享年三十
  • 岡本かの子 : 鶴は美しく散る : 昭和十四(一九三九)年、病死。享年四十九
  • 林芙美子 : 誰が芙美子を殺したか : 昭和二十六(一九五一)年、病死。享年四十七
  • 永井荷風 : 偉大なる孤独死の先駆者 : 昭和三十四(一九五九)年、病死。享年七十九
  • 対談 : 京極夏彦×門賀美央子
内容説明・目次

内容説明

文豪たちの「死」から、その「生き様」と「作品の意味」を解き明かす。京極夏彦氏との対談収録!

目次

  • 樋口一葉—闇落ち前に斃れたこじらせ女子 明治二九(一八九六)年、病死。享年二十四
  • 二葉亭四迷—元祖意識高い系、洋上に死す 明治四十二(一九〇九)年、病死。享年四十五
  • 森〓外—「馬鹿らしい」と叫びながら墜ちた巨星 大正十(一九二二)年、病死。享年六十
  • 有島武郎—夢想に生きた男の理想の最期 大正十二(一九二三)年、情死。享年四十五
  • 芥川龍之介—文壇アイドルの先駆的「死」 昭和二(一九二七)年、自死。享年三十五
  • 梶井基次郎—早世の青春作家はバカッター? 昭和七(一九三二)年、病死。享年三十一
  • 小林多喜二—国に挑み殺された男 昭和八(一九三三)年、拷問死。享年三十
  • 岡本かの子—鶴は美しく散る 昭和十四(一九三九)年、病死。享年四十九
  • 林芙美子—誰が芙美子を殺したか 昭和二十六(一九五一)年、病死。享年四十七
  • 永井荷風—偉大なる孤独死の先駆者 昭和三十四(一九五九)年、病死。享年七十九
  • 対談 京極夏彦×門賀美央子

「BOOKデータベース」 より

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