絵はがきにされた少年
著者
書誌事項
絵はがきにされた少年
柏艪舎 , 星雲社 (発売), 2020.10
新版
- タイトル読み
-
エハガキ ニ サレタ ショウネン
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
集英社(2005.11刊)、文庫版(2010.8刊)の改訂
引用文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「ハゲワシと少女」でピュリッツァー賞受賞直後に自殺したカメラマン。ルワンダ大虐殺を生き延びた老人。アパルトヘイトの終わりを象徴する南アフリカの暴動で犠牲になった白人。アンゴラ紛争の資金源となったダイヤモンド取引の闇商人—。著者はアフリカ特派員として取材をつづけるうちに先入観をくずされ、大陸の隅々で生きる賢者たちに魅せられていく。開高健ノンフィクション賞受賞作品。
目次
- 第1部 奇妙な国へようこそ(あるカメラマンの死;どうして僕たち歩いてるの;嘘と謝罪と、たったひとりの物語;何かを所有するリスク)
- 第2部 語られない言葉(絵はがきにされた少年;老鉱夫の勲章;混血とダイヤモンド;語らない人、語られない歴史)
- 第3部 砂のよう、風のように(ゲバラが植えつけた種;「お前は自分のことしか考えていない」;ガブリエル老の孤独)
「BOOKデータベース」 より