書誌事項

小説牡丹灯籠

大橋崇行著 ; 柳家喬太郎監修

二見書房, 2020.11

タイトル読み

ショウセツ ボタン ドウロウ

大学図書館所蔵 件 / 2

この図書・雑誌をさがす

注記

浪人の萩原新三郎に恋焦がれ死んだお露は、幽霊となって夜ごと新三郎のもとに通い…。三遊亭円朝による怪談と仇討ちの物語「牡丹灯籠」を、捕物帖として再構築。「小説真景累ケ淵」に続く小説・古典落語シリーズ第2弾。

内容説明・目次

内容説明

浪人の萩原新三郎は、旗本飯島平左衛門の娘、お露と知り合って惹かれあうが、会えない日々が続き、ついには、お露は恋焦がれ死に、女中のお米も亡くなってしまった。それから夜ごと、新三郎のもとに通ってくるお米とお露の幽霊。経と如来像、札を授けられた新三郎はお露から身を守れたかのように見えたが、下働きの伴蔵の手引きにより、新三郎はお露に取り殺されてしまう。しかし、そこには複雑な因縁と企てがあったのだ—

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03530257
  • ISBN
    • 9784576201702
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    281p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ