例題で極める非線形有限要素法 : CAEで正しい結果を導くための理論トレーニング

著者

    • 渡邉, 浩志 ワタナベ, ヒロシ

書誌事項

例題で極める非線形有限要素法 : CAEで正しい結果を導くための理論トレーニング

渡邉浩志著

丸善出版, 2020.10

タイトル別名

非線形有限要素法 : 例題で極める : CAEで正しい結果を導くための理論トレーニング

タイトル読み

レイダイ デ キワメル ヒセンケイ ユウゲン ヨウソホウ : CAE デ タダシイ ケッカ オ ミチビク タメ ノ リロン トレーニング

大学図書館所蔵 件 / 89

この図書・雑誌をさがす

注記

CAE技術を入門レベルから専門家レベルにステップアップさせるためのテキスト。CAEの基礎から有限要素法、弾塑性、熱応力解析など各種解析方法までをわかりやすく解説する。例題演習も多数収録。

内容説明・目次

内容説明

有限要素解析ソフトウェアを使えば、理論を理解していなくても解析結果が簡単に得られます。しかし、その結果は妥当性のあるものといえるでしょうか。本書はCAE技術を入門レベルから専門家レベルにステップアップさせるためのテキストです。例題を積極的に活用し、CAEの基礎から、有限要素法やV&V、弾塑性、超弾性・粘弾性、接触解析、熱応力解析などの各種解析方法までを解説しています。特に、非線形CAEの基本的な理論の概要を把握しながら定式化することで、力学の本質を理解することを目標としています。本書では有限要素解析ソフトウェアのMarcを使用して例題演習を行っていますが、これは自動車教習所で特定の車を使って練習するのと同じで、他のCAEソフトでも同様に解析することができます。

目次

  • あなたにとってCAEとは?
  • 汎用コードによるモデリング
  • 材料力学と有限要素法の違い
  • 2次元解析とシェル要素
  • 解析の品質保証—検証と妥当性の確認(V&V)
  • 動解析
  • 非線形CAEの「非線形」とは?
  • 座屈解析
  • 弾塑性
  • 超弾性・粘弾性
  • 接触解析
  • 熱応力解析
  • ユーザーサブルーチン
  • デジタルツイン
  • Mentatの基本操作
  • 非線形有限要素法の基礎

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ