泰緬鉄道からの生還 : ある英国兵が命をかけて綴った捕虜日記一九四二〜一九四五

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泰緬鉄道からの生還 : ある英国兵が命をかけて綴った捕虜日記一九四二〜一九四五

アルバート・モートン著 ; チームPOW訳

雄山閣, 2020.11

第2版

タイトル別名

Surviving the war : the secret diaries of an English POW along the Thailand-Burma railway, 1942-1945

タイトル読み

タイメン テツドウ カラノ セイカン : アル エイコクヘイ ガ イノチ オ カケテ ツズッタ ホリョ ニッキ センキュウヒャク ヨンジュウニ センキュウヒャク ヨンジュウゴ

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注記

1942年にシンガポールで捕えられてタイ駐留日本軍の捕虜となり、泰緬鉄道建設のために働かされた英国兵アルバート・モートン。彼がスケッチと共に書き綴り、戦後英国に持ち帰った、戦争の犠牲者すべてに捧げる鎮魂の日記。

監修: ディビット・モートン

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

1942年8月から1943年10月までの僅か一年余りの間に、約6万人の連合軍戦争捕虜と約20万人のアジア人が、タイのノーンプラードゥクとビルマのタンビュザヤを結ぶ415キロの鉄道を敷設するため、日本軍によって強制労働に従事させられた。イギリス軍兵士のアルバート・モートンは1942年2月にシンガポールで捕えられ、タイ駐留日本軍の捕虜となり、いわゆる死の鉄道を建設するために強制的に働かされたが、3年半をどうにか生き延びることができた。この間、没収され罰せられる危険性がある中、日記を書き綴り、数々のスケッチを描き、戦後イギリスに持ち帰った。この本はその日本語訳である。

目次

  • 日記(一冊目の日記 一九四二年一一月四日〜一九四四年六月一三日;二冊目の日記 一九四四年六月一三日〜一九四五年三月一日;三冊目の日記 一九四五年三月三日〜一九四五年一〇月二七日(別の日記一九四五年一一月二日〜一九四五年一二月二九日))
  • 帰国までのルート:一九四五年
  • その後のアルバート・モートン

「BOOKデータベース」 より

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