知れば知るほど面白い日本の「しきたり」 : 「伝えられてきたこと」には意味がある

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知れば知るほど面白い日本の「しきたり」 : 「伝えられてきたこと」には意味がある

博学面白倶楽部著

(王様文庫, A88-17)

三笠書房, 2020.11

Title Transcription

シレバ シルホド オモシロイ ニホン ノ シキタリ : ツタエラレテ キタ コト ニワ イミ ガ アル

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Note

年中行事やしきたりは、そもそも、いったいなぜ、ずっと言い伝えられてきたのか。身近な人の健康や長寿への願い、恐ろしい災厄への戒め、ちょっとした日々の知恵…。奥深くて面白い「しきたり」に込められた真実を紹介する。

Description and Table of Contents

Description

年中行事、厄払い、縁起かつぎ…。そもそも…、いったい?なぜなら…、なるほど!こころ豊かに生きる77の知恵。

Table of Contents

  • 1章 家族と家にまつわる「言い伝え」の真実(「還暦に赤いちゃんちゃんこ」—なぜ、赤色でなくてはならないか;「桃の虫を食べると美人が産まれる」—昔の人が信じた「桃パワー」 ほか)
  • 2章 ただの“迷信”ではなかった!?「食」の知恵(「冬至にカボチャを食べる」—「黄色い食べ物」に託した願い;「宵越しの茶は飲んではいけない」—では、ペットボトルの現代人は、どうしたらいい? ほか)
  • 3章 効果あり?金運や出世、ご縁をもつかむ方法(「夜中に銭勘定をしてはいけない」—静まり返った場所から聞こえる「チャリン」という響き…;「ぞうきんで顔を拭くとあがらない」—「もはや怖いものはない」境地に? ほか)
  • 4章 この「タブー」は、どこから生まれたのか?(「火遊びをするとおねしょをする」—昔版「ダメ。ゼッタイ。」の脅し文句;「ミミズに小便をかけるとオチンチンが腫れる」—消毒もしない手でそんなところを… ほか)
  • 5章 「年中行事」に込められた、先人たちの「思い」(「お正月にはおせち料理」—漢字で書くと本当の由来が見えてくる;「お正月に門松を立てる」—「正月飾り」だが飾りではない ほか)

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