陸羯南 : 筆一本で権力と闘いつづけた男
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陸羯南 : 筆一本で権力と闘いつづけた男
ケイアンドケイプレス, 2020.10
- タイトル読み
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クガ カツナン : フデ イッポン デ ケンリョク ト タタカイツズケタ オトコ
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注記
陸羯南関連年表: p277-279
主要参考文献: p280-284
内容説明・目次
内容説明
正岡子規が「父」と慕った男がいた。不平等条約、足尾鉱毒事件、増税、格差—。国民の幸福と日本の独立のために、時の政府や権力者の理不尽と筆一本で闘った男「陸羯南」。この言論人の情熱が、今の日本に必要だ!
目次
- 正岡子規が慕った「翁」
- 賊軍の地・東北が育んだ反骨精神
- 『日本』創刊
- 『日本』と条約改正反対運動
- 陸羯南・田中正造と福沢諭吉の対決
- 『日本』の弱者救済論
- 羯南の税制論
- 羯南と『日本』に魅せられたひとびと
- 羯南の「浪人」という生きざま
- 国粋主義は何を語ったのか
- 国粋主義と武士道精神
- 羯南の自由主義論
- 羯南の死
- 羯南亡き後の同志たち
- 羯南の義憤
「BOOKデータベース」 より