へんしん不要
著者
書誌事項
へんしん不要
(SERIES 3/4, 06)
タバブックス, 2020.10
- タイトル読み
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ヘンシン フヨウ
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注記
心も体も防御力低め、四季折々の不調にやられ、「元気?」と聞かれるとちょっと困ってしまう。ライター・餅井アンナが、落ち込みがちな日々をつづり、宛先のない手紙を書き続けた2年間の記録。『仕事文脈』掲載等を単行本化。
内容説明・目次
内容説明
心も体も防御力低め、四季折々の不調にやられ、挨拶代わりに「元気?」と聞かれるとちょっと困ってしまう。落ち込みがちな日々をつづり、宛先のない手紙を書き続けた二年間。書くことで見つけた、あたらしい景色と生きる自信。
目次
- 「元気?」と聞かれるとちょっと困る
- 就活を頑張るあの子は偉い、就活を頑張らなかった私も偉い
- 感情がでかすぎる
- ただ粛々と生きるのがどうしてこんなに難しいのか
- 「おいしい」と思うことの恥ずかしさについて
- 仕事は一日二時間にしました
- 「元気に」よりも「うまく」暮らしたい
- 何にもできない、何でもできる
- 現実は自分ひとりの手に余る
- きつい現実、つらい感情、しんどいSNSに倒れないために
- この夜をどうにかやり過ごすだけの「大丈夫」を
- ゲームの下手さは人生の下手さ
- 何度でも仕切り直せばいい
- ちょっとだけ欲が出てきた
- 春とは周回遅れくらいの距離感でいたい
- なんでもない日にホテルに泊まる
- 梅雨は自力では越せないから「せっかく」の波に乗る
- 静かな暮らしを求めて
- 「自分のことがどうでもよくなるムーブ」に押し流されない
- いつか私も天竺にいけますか
- つらいだけの秋じゃなかった
- 賽の河原で「調子」という名の石を積む
- 浅瀬に足をひたしてみる
- 自分ではない「誰か」になる力
- 追伸 自分の「庭」を持ち続けること
「BOOKデータベース」 より