ロシア、中欧の体制転換 : 比較社会分析

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ロシア、中欧の体制転換 : 比較社会分析

石川晃弘著

ロゴス, 2020.8

タイトル別名

ロシア中欧の体制転換

タイトル読み

ロシア、チュウオウ ノ タイセイ テンカン : ヒカク シャカイ ブンセキ

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注記

参考引用文献: p182-187

内容説明・目次

内容説明

ソ連圏における社会主義の崩壊は、現地の社会と人々の生活に何をもたらしたか。体制転換後四半世紀を経たロシアと中欧諸国(ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー)の社会的実像を、「正当性」「労働生活」「所得格差」「社会的信頼」をキイ・ワードに比較分析し、さらに中欧諸国民のロシア観を実証する。

目次

  • 第1章 本書の課題
  • 第2章 体制転換の「正当性」—回顧的素描
  • 第3章 転換期ロシアの労働生活—中欧との比較も含めて
  • 第4章 所得格差の拡大と人々の格差観
  • 第5章 社会的不信感とその関連要因—旧体制の遺物か新体制の産物か
  • 第6章 中欧諸国民のロシア観—歴史記憶と世論の動向
  • 付章 体制転換後市民生活の諸相

「BOOKデータベース」 より

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