文学で読む日本の歴史
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文学で読む日本の歴史
山川出版社, 2019.2
- 近世社会篇
- タイトル読み
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ブンガク デ ヨム ニホン ノ レキシ
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注記
ブックジャケットに「元和偃武--綱吉・吉宗」とあり
史料と参考文献: p329-336
内容説明・目次
内容説明
島原の乱、寛永の大飢饉、富士山噴火。内乱や飢饉が続く不安定な社会情勢のなか、人びとはどう動いたか。二代将軍・秀忠から吉宗までの政権はどう対処したか。日本近世史の細分化された領域を「思潮」の流れによって再考し、一つの全体史として捉え直す。『醒睡笑』『慶長見聞集』などから民衆の生きる聲を聞きとり、『折りたく柴の記』『政談』をはじめとする儒学者の著作から読みとる政治の流れ。
目次
- 1 士民の所帯と秀忠政権
- 2 家光政権の天下仕置
- 3 寛文・元禄期の民間社会
- 4 公儀政治と大衆社会
- 5 幕藩制と吉宗政権
- 6 徳川日本の国家制度
「BOOKデータベース」 より