「復興と祝祭」の資本主義 : 新たな「災後」を探る
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書誌事項
「復興と祝祭」の資本主義 : 新たな「災後」を探る
（唯物論研究年誌, 第25号）
大月書店, 2020.10
- タイトル別名
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「復興と祝祭」の資本主義 : 新たな「災後」を探る ; 小特集実在論の現在
復興と祝祭の資本主義 : 新たな災後を探る
- タイトル読み
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フッコウ ト シュクサイ ノ シホン シュギ : アラタナ サイゴ オ サグル
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注記
文献: 各章末
収録内容
- インタヴュー 近代という祝祭の行方 : 万博・オリンピックと戦後日本 / 吉見俊哉 [述] ; 高山智樹聞き手
- 災害と復興・祝祭をめぐる時間と空間の弁証法 / 岡田知弘 [執筆]
- 被災した人たちが、ふたたび住む / 平山洋介 [執筆]
- 東日本大震災・福島第一原発事故による広域避難者との交流と「人間の復興」 / 浅野富美枝 [執筆]
- 環境正義論から考える公害の歴史的教訓 : 公害から気候変動、そして疫病へ / 大倉茂 [執筆]
- 惨事便乗型資本主義、祝賀資本主義、資本の論理 / 大屋定晴 [執筆]
- 実在論の新展開 : 問題となる論点 / 河野勝彦 [執筆]
- ドイツにおける現代実在論の動向について : マルクス・ガブリエルの「意味の場の存在論」とコッホの「解釈学的実在論」 / 中島新 [執筆]
- 批判的実在論と教育 : 批判的自然主義の可能性 / 谷村千絵 [執筆]
- 予防・健康増進と新たな統治 : 日本における"公益に資する"主体の形成と実践 / 志田圭将 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 特集 “復興と祝祭”の資本主義—新たな「災後」を探る（“復興と祝祭”の資本主義—新たな「災後」を探る—特集にあたって；インタヴュー 近代という祝祭の行方—万博・オリンピックと戦後日本；災害と復興・祝祭をめぐる時間と空間の弁証法；被災した人たちが、ふたたび住む；東日本大震災・福島第一原発事故による広域避難者との交流と「人間の復興」；環境正義論から考える公害の歴史的教訓—公害から気候変動、そして疫病へ；惨事便乗型資本主義、祝賀資本主義、資本の論理）
- 小特集 実在論の現在（実在論の新展開—問題となる論点；ドイツにおける現代実在論の動向について—マルクス・ガブリエルの「意味の場の存在論」とコッホの「解釈学的実在論」；批判的実在論と教育—批判的自然主義の可能性）
- 研究論文（予防・健康増進と新たな統治—日本における“公益に資する”主体の形成と実践）
「BOOKデータベース」 より
