東京遷都その後
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東京遷都その後
(祥伝社黄金文庫, [Gた3-12] . 京都の謎||キョウト ノ ナゾ)
祥伝社, 2020.9
- タイトル読み
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トウキョウ セント ソノゴ
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注記
祥伝社黄金文庫 平成16年刊の新装版
叢書番号はジャケットによる
参考文献: p359-360
内容説明・目次
内容説明
学制発布以前につくられた小学校、日本最初の博覧会が京都で開かれた理由、時代の最先端だった琵琶湖疏水と水力発電、新京極は知事が開発した歓楽街だった…多彩な“日本初”とともに描く、京都人の知られざるパワー!
目次
- 1章 “京都府”の誕生—東京遷都のみかえりに支払われたものは?
- 2章 「小学校会社」とは何か—政府の学制発布以前につくられた、京都の小学校
- 3章 日本最初の博覧会は、なぜ京都で開かれたのか—「東京には負けたくない!」京都人の意気込み
- 4章 京都の文明開化の柱・琵琶湖疏水—水力発電はいかにして成功したか
- 5章 京都なのに、なぜ「島津」製作所なのか—気球、マネキン、レントゲン…多彩な商品
- 6章 平安神宮の場所は、いかにして決まったか—遷都千百年を記念する一大イベント
- 7章 同志社大学は、なぜ京都にできたのか—大学設立にかかわる二人の男の偶然の出会い
- 8章 「新京極」の「新」が意味するものは何か—知事が開発した歓楽街
- 9章 京都になぜ最大手のタバコ会社ができたのか—日清・日露、二つの戦争とタバコの意外な関係
「BOOKデータベース」 より