あかるい死にかた
Author(s)
Bibliographic Information
あかるい死にかた
集英社インターナショナル , 集英社, 2020.11
- Other Title
-
Akarui shinikata
- Title Transcription
-
アカルイ シニカタ
Available at / 4 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
東日本大震災以降、がらりと生き方を変えた女優・木内みどり。常に死を意識し、できることを精一杯したいと奔走した彼女のあかるい死生観を、遺されたエッセイや絵、お別れのために開催された会の様子から紡ぎだす。
Description and Table of Contents
Description
東日本大震災以降、女優・木内みどりはそれまでとはがらりと生きかたを変え、政治・社会活動に積極的に参加し、脱原発や反戦運動などに弄走した。常に死を意識して、生きているうちにやれるだけのことを、と世界と日常を見つめ、日々発見をし、学習し、発信する。出張先で亡くなる直前まで元気に自らの思いを表現していた。最期も自分らしくありたいからと、亡くなる1年前には散骨の場所を見つけている。そんな彼女のあかるい死生観を、遺されたエッセイや、絵、お別れのために開催された「木内みどりさんを語りあう会」の様子から紡ぎだす。
Table of Contents
- 第1章 大きな力に生かされている喜び(少女の日が帰ってくる夏 水玉模様の水着;あなたはどんな子、でした…?;大切にしようっと…自分が自分をみつめる時間 ほか)
- 第2章 命あるかぎり、できることを精一杯(マガジン9『木内みどりの「発熱中!」』より;「木内みどりの小さなラジオ」より;『私にも絵が描けた!コーチはTwitter』より ほか)
- 第3章 あかるい別れかた(木内みどりさんへ—「木内みどりさんを語りあう会」より)
by "BOOK database"