異形のピューリタン : ジョン・ウィンスロップ・ジュニアとトランスアトランティック・トランザクション

書誌事項

異形のピューリタン : ジョン・ウィンスロップ・ジュニアとトランスアトランティック・トランザクション

佐藤憲一著

春風社, 2020.10

タイトル別名

The Transatlantic transaction of John Winthrop, Jr.

異形のピューリタン : ジョンウィンスロップジュニアとトランスアトランティックトランザクション

タイトル読み

イギョウ ノ ピューリタン : ジョン ウィンスロップ ジュニア ト トランスアトランティック トランザクション

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注記

参考文献一覧: p237-262

内容説明・目次

内容説明

化学、医学、物理学、天文学、自然誌、地理、航海術、農業…イギリスとアメリカを股にかけ自らの知的好奇心のままに生きた知識人、ジョン・ウィンスロップ・ジュニアの活動を再評価。これまで見逃されてきた植民地期アメリカ文学の知的枠組の形成を跡付ける。

目次

  • 序 大西洋を越えて
  • 第1章 「息子のウィンスロップ氏」の部屋—“汎知”と“反‐知”の鬩ぎあい
  • 第2章 荒野から庭園へ—ロンドン王立協会におけるニューイングランド自然誌の生成論(1)
  • 第3章 トランスアトランティック・トランザクション—ロンドン王立協会におけるニューイングランド自然誌の生成論(2)
  • 第4章 望遠鏡の使い方—二人のウィンスロップとコットン・マザー
  • 第5章 我らのインディアン・コーン—アメリカのトウモロコシ/トウモロコシのアメリカ
  • 結章 ウィンスロップ・ジュニア、トランスアトランティック・トランザクション、アメリカ文学前史

「BOOKデータベース」 より

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