鏡のむこうの最果て図書館 : 光の勇者と偽りの魔王
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書誌事項
鏡のむこうの最果て図書館 : 光の勇者と偽りの魔王
(電撃文庫, 3493)
KADOKAWA, 2019.2
- タイトル別名
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The farthest library in the mirror
- タイトル読み
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カガミ ノ ムコウ ノ サイハテ トショカン : ヒカリ ノ ユウシャ ト イツワリ ノ マオウ
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内容説明・目次
内容説明
空間が意思と魔力を持ち、様々な魔物が息づく世界・パライナの北端に、誰も訪れない“最果て図書館”はあった。記憶のない館長ウォレスは、鏡越しに“はじまりの町”の少女ルチアと出会い「勇者様の魔王討伐を手伝いたい」という彼女に知恵を貸すことに。中立を貫く図書館にあって魔王討伐はどこか他人事のウォレスだったが、自らの記憶がその鍵になると知り…臆病で優しすぎる少女。感情が欠落したメイド。意図せず世界を託された勇者。彼らとの絆を信じたウォレスもまた、決戦の地へと赴く—人知れず世界を守った人々のどこか寂しく、どこまでも優しい「語り継がれることのないお伽噺」。第25回電撃小説大賞・銀賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より