湖底ゆらめく最果て図書館 : 光の勇者と涙する姫君
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書誌事項
湖底ゆらめく最果て図書館 : 光の勇者と涙する姫君
(電撃文庫, 3544)
KADOKAWA, 2019.7
- タイトル別名
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The lake swaying under the farthest library
- タイトル読み
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コテイ ユラメク サイハテ トショカン : ヒカリ ノ ユウシャ ト ナミダ スル ヒメギミ
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注記
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内容説明・目次
内容説明
魔王を倒し、「めでたしめでたし」を迎えたはずの“最果ての図書館”の平和な日々…だが、事件は突如起こった。館長・ウォレスは役目を終えたはずのケルベロスの間に、ふと悪寒を覚える。そこには剣で身体を串刺しにされた謎の美女、ヒルデがいた。彼女は“地底湖の博物館”から、命からがら逃げてきたのだという。“博物館”館長は、魔王により家族を喪い、心を病んだ少女マリーアンジュ。「世界の何もかも、全部が欲しいの」夢見心地に微笑む少女から、ヒルデを助け、館長として“図書館”を守るため、特殊魔法を会得したウォレスは“博物館”を巡る驚愕の真実を知ることに—。どこか寂しくどこまでも優しい“誰にも語り継がれないお伽噺”、追憶と哀哭のシリーズ第二幕!
「BOOKデータベース」 より