インドの金融発展 : 経済成長と貧困削減に向けた銀行部門の役割

書誌事項

インドの金融発展 : 経済成長と貧困削減に向けた銀行部門の役割

井上武著

晃洋書房, 2020.10

タイトル別名

Financial development in India : how banks promote economic growth and poverty reduction

タイトル読み

インド ノ キンユウ ハッテン : ケイザイ セイチョウ ト ヒンコン サクゲン ニ ムケタ ギンコウ ブモン ノ ヤクワリ

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注記

金融発展がインドの経済成長と貧困削減にどんな役割を果たしてきたか、今後どんな役割を果たし得るか。インドの金融発展を「金融深化」と「金融包摂」という観点から捉え、商業銀行に関する豊富なデータに基づいて解明する。

付表 インドの主要な出来事: p157-192

参考文献: p193-204

内容説明・目次

内容説明

インドの金融発展を「金融深化」と「金融包摂」という異なる観点から捉え、金融発展がこれまでインドの経済成長と貧困削減に対してどのような役割を果たしてきたか、そして今後どのような役割を果たし得るかについて、商業銀行に関する豊富なデータに基づき、解明する。

目次

  • 序章 金融発展における銀行部門の役割
  • 第1章 マクロ経済の資金循環構造
  • 第2章 銀行部門の構成
  • 第3章 銀行部門の資産・負債構造
  • 第4章 銀行部門の収益性と健全性
  • 第5章 金融包摂の歴史
  • 第6章 金融包摂の貧困削減効果に関する実証分析
  • 第7章 経済成長と貧困削減に向けた銀行部門の役割
  • 第8章 株価と生産の因果性検定

「BOOKデータベース」 より

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