民法典編纂史の研究
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民法典編纂史の研究
(広中俊雄著作集 / 広中俊雄著, 5)
信山社, 2020.10
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ミンポウテン ヘンサンシ ノ ケンキュウ
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Description and Table of Contents
Table of Contents
- 1 総説(日本民法典編纂史の捉え方;日本民法典編纂史とその資料—旧民法公布以後についての概観)
- 2 民法前三編(総則・物権・債権)の成立(第九回帝国議会の民法(前三編)審議;『民法中修正案』(前三編の分)について;民法(前三編)の理由書に関する序論的考察)
- 3 民法後二編(親族・相続)の成立(第一二回帝国議会の民法(後二編)審議;『民法中修正案』(後二編の分)について)
- 4 民法史断想(六法にみる不注意;『以活版換謄写/民法修正案理由書』の原資料について—『第九回帝国議会の民法審議』(一九八六年、有斐閣刊)への序;『未定稿本/民法修正案理由書』の有用性について—『民法修正案(前三編)の理由書』(一九八七年、有斐閣刊)への序;幸運だった民法典;帝国議会議事速記録の復刻について;梅文書目録に期待する;学振版議事録の異同;旧民法の公布年月日;民法改正立法の過誤;民法改正立法の過誤(再論)—政府見解の誤謬について;梅文書に含まれる貴重資料あれこれ—『法政大学図書館所蔵梅謙次郎文書目録』(二〇〇〇年)への序;民商法修正案の起草;「第一編 人」で始まる新しい民法典の編纂—将来「日本民法史の一齣」となることを期待した二〇〇八年の「提案」)
- 5 私の民法典編纂史研究(民法の講義に利用する資料の調査・研究としての出発—民法修正暗(前三編)に関する旧稿(一九八七年)のはしがき;純粋な歴史研究としての民法典編纂史研究へ—『日本民法典資料集成』第一巻(二〇〇五年)あとがき)
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