書誌事項

病と障害と、傍らにあった本。

齋藤陽道 [ほか] 著

里山社, 2020.10

タイトル別名

病と障害と傍らにあった本

タイトル読み

ヤマイ ト ショウガイ ト、カタワラ ニ アッタ ホン。

注記

その他の著者: 頭木弘樹, 岩崎航, 三角みづ紀, 田代一倫, 和島香太郎, 坂口恭平, 鈴木大介, 與那覇潤, 森まゆみ, 丸山正樹, 川口有美子

初版の奥付のISBN (誤植): 9784907407125

本書に登場する本: 巻末

収録内容
  • 母の絵日記 / 齋藤陽道著
  • 本嫌いが病気をして本好きになるまで / 頭木弘樹著
  • 病をふくめた姿で / 岩崎航著
  • 物語に導かれて / 三角みづ紀著
  • 写真と生活 / 田代一倫著
  • てんかんと、ありきたりな日常 / 和島香太郎著
  • ごめん、ベケット / 坂口恭平著
  • 本が読めない。 / 鈴木大介著
  • リワークと私 / 與那覇潤著
  • 体の中で内戦が起こった。 / 森まゆみ著
  • 常にそこにあるもの / 丸山正樹著
  • それは、ただ生きて在ること / 川口有美子著
内容説明・目次

内容説明

病や障害の名でひとくくりにできない固有の症状や想い。誰かと分かち合うことのできない時間、傍らにあった本とは。12人の当事者、介護者による、本と病と障害と、生きることにまつわる書き下ろしエッセイ集。

目次

  • 本を知る(母の絵日記(齋藤陽道);本嫌いが病気をして本好きになるまで(頭木弘樹);病をふくめた姿で(岩崎航))
  • 本が導く(物語に導かれて(三角みづ紀);写真と生活(田代一倫);てんかんと、ありきたりな日常(和島香太郎))
  • 本が読めない(ごめん、ベケット(坂口恭平);本が読めない。(鈴木大介))
  • 本と病と暮らしと(リワークと私—ブックトークがあった日々(與那覇潤);体の中で内戦が起こった。—原田病と足るを知る暮らし(森まゆみ))
  • 本と、傍らに(常にそこにあるもの(丸山正樹);それは、ただ生きて在ること(川口有美子))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC03755279
  • ISBN
    • 9784907497125
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    川崎
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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