ぼっちゃんが、あんちゃんになった : 至誠学園のこどもたちと共に生きて75年

書誌事項

ぼっちゃんが、あんちゃんになった : 至誠学園のこどもたちと共に生きて75年

高橋利一著

誠文堂新光社, 2020.10

タイトル別名

ぼっちゃんがあんちゃんになった : 至誠学園のこどもたちと共に生きて75年

タイトル読み

ボッチャン ガ アンチャン ニ ナッタ : シセイ ガクエン ノ コドモ タチ ト トモ ニ イキテ 75ネン

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注記

年表至誠学園のあゆみ: p310-315

参考文献: p318

内容説明・目次

内容説明

戦中・戦後に少年保護施設で、また児童養護施設・至誠学園では児童指導員・園長として、こどもたちと家族のように一緒に暮らした75年の日々を紹介。こどもたちが成長していくエピソード、こどもの声がアイデアとして実現する生活、それらを支える人々の活動などを紹介する。こどもの貧困、児童虐待、里親制度にも言及。卒園後のコレクティブハウス創設も。18歳になったこどもたちが、社会へ羽ばたくための支援の必要性を訴える書。

目次

  • はじめに ぼっちゃん、さようなら元気でね!—麹町から立川へ、幼い時代、学舎の成り立ち
  • 1 少年保護から児童養護へ 保育所、そして老人ホームへ
  • 2 学園は大きな家族
  • 3 身元不明の遺体は卒園生だった
  • 4 保護司を務めて五十年
  • 5 ボランティアの協力参加で学園の文化を作った
  • 6 児童虐待の防止に関する法律の制定
  • 7 家庭的養育と里親制度への取り組み
  • 8 十八歳で自立するこどもたちを支援する制度ではなく、社会のまごころとして

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03761861
  • ISBN
    • 9784416920640
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    326p, 図版8p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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