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旧民法から見た新債権法

大村敦志著

(民法読解 / 大村敦志著, 旧民法財産編 ; 1 ; 人権)

有斐閣, 2020.11

Other Title

Droit des obligations au miroir du Code Boissonade

Biens, tome 1 droit personnel

旧民法から見た新債権法

Title Transcription

キュウミンポウ カラ ミタ シン サイケン ホウ

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Note

肖像あり

Description and Table of Contents

Description

近代化への道は、その草案に託された。お雇い外国人とその教え子、日本近代法の父とその解説者。ボワソナードの哲学は、彼のひとを育みし法は、いかに媒介され、あの日、いかに結実していたのか。旧民法から明治民法、そして平成の民法へ。施行されなかった日本近代化の礎が、翻って現代に指し示すものとは。

Table of Contents

  • 序章 総則(三つの総則の存在;三つの総則の意義;教訓—定義・原則は不要か?)
  • 第1章 義務の原因(合意;不当の利得;不正の損害即ち犯罪及び准犯罪;法律の規定)
  • 第2章 義務の効力(総則;直接履行の訴権;損害賠償の訴権;担保;義務の諸種の体様)
  • 第3章 義務の消滅(弁済;更改;相殺;混同;履行の不能;銷除;廃罷;解除)
  • 第4章 自然義務
  • 結語1 現行民法から旧民法へ

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