自動車流通の経営史 : メーカーとディーラーの関係を中心に

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自動車流通の経営史 : メーカーとディーラーの関係を中心に

四宮正親著

日本経済評論社, 2020.10

Title Transcription

ジドウシャ リュウツウ ノ ケイエイシ : メーカー ト ディーラー ノ カンケイ オ チュウシン ニ

Contents of Works
  • 本書の課題と構成
  • 日本における自動車販売の萌芽と定着
  • 第二次世界大戦前の輸入車販売-日本自動車のケース
  • 第二次世界大戦前の輸入車販売-梁瀬自動車のケース
  • 国産大衆車企業の誕生と流通販売体制の構築
  • 戦時経済と自動車流通
  • 第二次世界大戦後における系列別自動車販売の復活と再編成
  • 神奈川県における国産車ディーラーの創設
  • 第二次世界大戦後における系列別自動車販売の進展
  • 系列別自動車販売の進展と限界
  • わが国の自動車流通におけるメーカー・ディーラー関係
Description and Table of Contents

Description

日本で自動車販売が始まった20世紀初頭から市場が縮小する現代まで、自動車流通システムはいかに構築され、また変化したか。メーカーとディーラーの関係を軸に、経営史の視点で検討する。

Table of Contents

  • 第1章 日本における自動車販売の萌芽と定着
  • 第2章 第二次世界大戦前の輸入車販売—日本自動車のケース
  • 第3章 第二次世界大戦前の輸入車販売—梁瀬自動車のケース
  • 第4章 国産大衆車企業の誕生と流通販売体制の構築—トヨタのケース
  • 第5章 戦時経済と自動車流通—日配・自配一元化案をめぐって
  • 第6章 第二次世界大戦後における系列別自動車販売の復活と再編成
  • 第7章 神奈川県における国産車ディーラーの創設—戦前・戦後の一齣
  • 第8章 第二次世界大戦後における系列別自動車販売の進展—1950〜60年代を中心に
  • 第9章 系列別自動車販売の進展と限界—1970〜90年代を中心として
  • 終章 わが国の自動車流通におけるメーカー・ディーラー関係

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