そこにある山 : 結婚と冒険について
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そこにある山 : 結婚と冒険について
中央公論新社, 2020.10
- タイトル読み
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ソコ ニ アル ヤマ : ケッコン ト ボウケン ニツイテ
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注記
人はなぜ冒険し、山に登るのか。「永久にわからないだろう」と思い続けてきた謎を解き明かしたのは、まさかの「結婚」だった!? <事態>と<思いつき>を鍵につむぎだす人生論の極北。『中央公論』連載に加筆・修正。
内容説明・目次
内容説明
なぜ結婚したのですか?一つの“愚問”が切り拓いた永遠にして最大の、謎「人はなぜ冒険するのか」。私という人間の物語。
目次
- 序章 結婚の理由を問うのはなぜ愚問なのか
- 第1章 テクノロジーと世界疎外—関わること その一
- 第2章 知るとは何か—関わること その二
- 第3章 本質的な存在であること(二〇一九年冬の報告)—関わること その三
- 第4章 漂泊という“思いつき”—事態について その一
- 第5章 人はなぜ山に登るのか—事態について その二
- 終章 人生の固有度と自由
「BOOKデータベース」 より