書誌事項

一部無効論の多層的構造

酒巻修也著

(青山学院大学法学叢書, 第6巻)

日本評論社, 2020.11

タイトル読み

イチブ ムコウロン ノ タソウテキ コウゾウ

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注記

引用文献一覧: p345-358

博士論文 (北海道大学, 2015) として提出され、北大法学論集66巻4号~70巻2号 (2015~2019年) に連載された「一部無効の本質と射程(1)~(9・完) -- 一部無効論における当事者の意思の意義を通じて 」(原論文) を原型とする

内容説明・目次

目次

  • 序章 問題の所在(一部無効による契約の修正とその問題点;本書の目的・分析の視角)
  • 第1章 フランス法における一部無効論の理論的変遷(一部無効論の萌芽;伝統的な一部無効論の構造;一部無効の本質の探究;本章のまとめ)
  • 第2章 フランス法における一部無効論の法的構造と当事者意思の役割(契約における特定の条項の無効やその修正;複合的契約における不可分性概念の意義;契約代金等の縮減とサンクションの特徴;一部無効論の法的構造と当事者意思の役割の再構成)
  • 結章 日本法への示唆(本書のまとめ;日本法における一部無効論への示唆;結語)

「BOOKデータベース」 より

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