ウイルス・ハンター : アメリカCDCの挑戦と死闘

書誌事項

ウイルス・ハンター : アメリカCDCの挑戦と死闘

エド・レジス著 ; 渡辺政隆訳

(ハヤカワ文庫, NF561)

早川書房, 2020.7

タイトル別名

Virus ground zero : stalking the killer viruses with the Centers Disease Control

ウイルス・ハンター : CDCの疫学者たちと謎の伝染病を追う

ウイルスハンター : アメリカCDCの挑戦と死闘

タイトル読み

ウイルス ハンター : アメリカ CDC ノ チョウセン ト シトウ

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注記

『ウイルス・ハンター : CDCの疫学者たちと謎の伝染病を追う』 (1997年8月刊) を改題・文庫化したもの

内容説明・目次

内容説明

エボラ、マールブルグ病、ラッサ熱、O157…地球上で次々に発生し、そのたびに人命を奪ってきた新興ウイルス。それら未知の病原体を制圧する過程には、常にある組織の、そしてスタッフの命を懸けた挑戦と死闘があった—1995年にザイール(現コンゴ)で起きたエボラ出血熱の突発的流行を軸に、感染症対策の人類最後の砦たるアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の長年にわたる活躍を描破したノンフィクション。

目次

  • 呼び出し
  • 機関
  • 「一大事です」
  • キクウィトへの劇的な到着
  • レディー・バード来たる
  • 最後の頼みのラボ
  • エボラ・フィーバー
  • 患者ゼロ号
  • 「新興感染症」という皮肉
  • 大いなる撤退
  • ウイルス・パラノイアの黄金時代

「BOOKデータベース」 より

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