疫病と人類 : 新しい感染症の時代をどう生きるか
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書誌事項
疫病と人類 : 新しい感染症の時代をどう生きるか
(朝日新書, 790)
朝日新聞出版, 2020.11
- タイトル読み
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エキビョウ ト ジンルイ : アタラシイ カンセンショウ ノ ジダイ オ ドウ イキルカ
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注記
書誌解題: p196-219
絵画解題: p220-227
参考文献: p231-232
内容説明・目次
内容説明
ウイルスが広がるか、それとも収束するか。流行を決めているのは、私たち自身だ。近年、加速度的に登場する新たな感染症は、グローバル化による人口の増加や生態系への無秩序な進出、地球温暖化による熱帯雨林の破壊と無関係ではない。「ペスト」「スペイン風邪」「麻疹」など、これまで人類は、感染症とどう向き合ってきたか。パンデミックを経験することで世界はどう変わったか—。疫病の歴史的実像から、ポストコロナ時代を希望につなぐヒントを探る。
目次
- 第1部 ポストコロナの見取り図(共存か、あるいは戦いか;新たなウイルスの出現と生態系の破壊)
- 第2部 感染症の歴史(世界史のなかの感染症;日本史のなかの感染症)
- 第3部 記憶の切り絵(アフリカへ、そしてハイチへ)
- 第4部 コロナ時代の羅針儀(選択可能な未来へ)
「BOOKデータベース」 より