文字に美はありや。
著者
書誌事項
文字に美はありや。
(文春文庫, [い-26-26])
文藝春秋, 2020.11
- タイトル別名
-
文字に美はありや
- タイトル読み
-
モジ ニ ビ ワ アリヤ。
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
叢書番号はブックジャケットによる
単行本は2018年1月文藝春秋刊
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
文字に美しい、美しくないということが本当にあるのだろうか—。きわめて個人的な疑問を抱いた著者が、千七百年前より「彼を超える書家はあらず」と言われた書聖・王義之に始まり、戦国武将や幕末の偉人、作家や芸人ら有名人から書道ロボットまでの“名筆”を独自の視点で考察する。文字から見えてくる彼らの人間像とは。
目次
- なぜ文字が誕生したか
- 龍馬、恋のきっかけ
- 蘭亭序という名筆、妖怪?
- 桜、酒、春の宴
- 友情が育んだ名蹟
- 始皇帝vs.毛沢東
- 木簡からゴッホの郵便夫へ
- 紀元前一四〇年、紙の発明
- 書に四つの宝あり
- 猛女と詩人の恋〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より