民事訴訟の簡易救済法理
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書誌事項
民事訴訟の簡易救済法理
弘文堂, 2020.11
- タイトル別名
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Simple justice and remedy in modern civil procedure
- タイトル読み
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ミンジ ソショウ ノ カンイ キュウサイ ホウリ
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民事訴訟の簡易救済法理
2020.11.
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民事訴訟の簡易救済法理
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注記
市民に身近な簡易裁判所の制度と手続について、包括的・多角的に検討し、将来に繋ぐことができる諸提言を行う。簡易救済を支える司法委員と司法書士についても論じる。
事項索引: p347-349
内容説明・目次
内容説明
新たな「市民裁判所」の発展をめざして。現代日本で日常的な正義が身近に実践されているCourt of Justiceとしての「簡易裁判所」。その制度と手続につき、包括的・多角的にアプローチした初めての試み。
目次
- 第1編 「簡易救済」制度の基本構造(「簡易救済」と簡易手続;簡易裁判所制度考)
- 第2編 少額紛争の救済構造(小さなトラブルと法的救済—少額事件と紛争処理;アメリカの少額裁判—ノース・カロライナ州の小額裁判に焦点を当てて)
- 第3編 簡易裁判所と和解的救済(「訴え提起前の和解」考;「和解に代わる決定」考—法的救済形成における「対話」と「裁断」の狭間で)
- 第4編 調停による救済形成(調停と訴訟—当事者間のコミュニケーションに着目して;調停と救済—新しい「和の精神」による調停を求めて)
- 第5編 簡易救済を支える人々(簡易裁判所と司法委員—「市民の司法参加」の促進を目指して;簡易裁判所と司法書士—法曹モデルの参照と裁判関係書類作成業務のあり方)
「BOOKデータベース」 より