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文系・理系対談日本のタコ壺社会

相原博昭, 奥原正明著

(日経プレミアシリーズ, 447)

日経BP日本経済新聞出版本部 , 日経BPマーケティング (発売), 2020.11

タイトル別名

日本のタコ壺社会 : 文系・理系対談

文系理系対談日本のタコ壺社会

タイトル読み

ブンケイ リケイ タイダン ニホン ノ タコツボ シャカイ

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内容説明・目次

内容説明

このままで日本は本当に大丈夫なのか、必要な改革がなかなか進まない原因はどこにあるのか、我々が皆、自身の属する閉鎖的な組織(タコ壺)にどっぷりつかり、内輪のルールや「空気」に従うのが当然だと思っていることに原因があるのではないか—。文系・理系の無意味な「区別」への疑問を端緒に、タテ割りを排し、既得権に切り込み、現状を打開するための方策を考える対談集。

目次

  • 第1章 文系・理系の区別はタコ壺社会の出発点(日本人は「文系・理系」の意識が強すぎる;高校の進路指導がすべての元凶? ほか)
  • 第2章 理系の問題は何か(科学技術のほとんどの分野で、日本は世界水準;日本の研究開発が直面する二つの分岐点 ほか)
  • 第3章 文系の問題は何か(理系よりもひどい文系のタコ壺;国際会議で孤立する日本人 ほか)
  • 第4章 文系・理系共通に必要な数学力と語学力(論理的思考力を鍛える数学;統計学を知らない人がつくるデータ ほか)
  • 第5章 大学とタコ壺社会(大学の役割は人材育成;社会を細分化し、二重、三重のタコ壺をつくってきた ほか)

「BOOKデータベース」 より

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