メランコリーの詩学 : キーツとオード
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書誌事項
メランコリーの詩学 : キーツとオード
音羽書房鶴見書店, 2020.11
- タイトル別名
-
The poetics of melancholy : Keats and his odes
- タイトル読み
-
メランコリー ノ シガク : キーツ ト オード
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注記
薬剤医師の資格をもつ詩人キーツは肺結核と憂鬱症に苦しむ病人でもあった。医者・病者・詩人という三幅対の観点からキーツと彼の詩の特質を考究。「メランコリーの詩学」の実践者・唱道者という新しいキーツ像を提示する。
参考文献: p407-414
収録内容
- 迷路のような細道
- 温かな愛
- 陶酔と覚醒
- 話者と腹話術
- 一八一九年の気分
- 悲しみの秘儀
- 「霧の季節」と「豊穣の季節」と
- キーツと地獄体験
- 詩人と医者と慰者
内容説明・目次
目次
- 第1章 迷路のような細道—「一八二〇年詩集」とメランコリー
- 第2章 温かな愛—「サイキのオード」論
- 第3章 陶酔と覚醒—「ナイチンゲールのオード」論
- 第4章 話者と腹話術—「ギリシア古壺のオード」論
- 第5章 一八一九年の気分—「インドレンスのオード」論
- 第6章 悲しみの秘儀—「メランコリーのオード」論
- 第7章 「霧の季節」と「豊穣の季節」と—「秋によせる」論
- 付章1 キーツと地獄体験—「十二月の陰鬱な夜に」論
- 付章2 詩人と医者と慰者—キーツとアポロ
「BOOKデータベース」 より