三島由紀夫は何を遺したか
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三島由紀夫は何を遺したか
きずな出版, 2020.11
- タイトル読み
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ミシマ ユキオ ワ ナニ オ ノコシタカ
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注記
没後50年。三島由紀夫は命をかけて何を遺したのか。当時の担当編集者が作家・三島由紀夫の思想の礎や覚悟の始まり、才能と死生観、貫いた美学などの真実を綴る。
参考文献: p205
内容説明・目次
内容説明
没後50年、当時の担当編集者が見た作家、三島由紀夫の真実。命をかけた正義と誠実の志を知る。
目次
- 第1章 運命—三島由紀夫の思想の礎(「文学については語らないでくれ!」;初めて三島邸を訪ねたときのこと ほか)
- 第2章 予兆—三島由紀夫の覚悟の始まり(体内に共存する西欧的教養と皇国主義;三島由紀夫の創作ノート ほか)
- 第3章 転生—三島由紀夫の才能と死生観(絢爛たる経歴と「第二乙種合格」;処女作『花ざかりの森』の反響 ほか)
- 第4章 決起—三島由紀夫が貫いた美学(なぜこの日でなければならなかったのか;四十五歳以後の予定はすべて空白だった ほか)
- 第5章 辞世—三島由紀夫は何を遺したか(「三島事件」は何を伝えたか;美学を通した切腹と介錯の作法 ほか)
「BOOKデータベース」 より