有暮(ゆうぐ)れのアリア : 歴史を受け止め、今奏でる
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書誌事項
有暮(ゆうぐ)れのアリア : 歴史を受け止め、今奏でる
たる出版, 2020.11
- タイトル別名
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有暮れのアリア : 歴史を受け止め今奏でる
- タイトル読み
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ユウグレ ノ アリア : レキシ オ ウケトメ イマ カナデル
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内容説明・目次
内容説明
国内外のコンクールで数々の受賞歴を持つフルート・ピッコロ奏者の著者が12年にも渡るヨーロッパの国々での留学生活を綴る。憧れ続けたイギリスでの初めての留学生活、共産主義体制崩壊後の東欧の厳しい現実、数々の素晴らしい先生達との出会い、コンクールや試験の重圧、そしてそれを見守る家族との距離…懸命に走り続けた日々を描く。また、著者が暮らした国々での、ビールを愉しむ日常を記したコラム「ビール小話」も収録。音楽を志す人はもちろん、海外留学を目指す人、新たな一歩を踏み出そうとする人、全ての人に送る一冊。
目次
- 第1章 京都から世界へ
- 第2章 フルーティスト、ピアニストに習う—イギリスタンブリッジ・ウェルズ
- 第3章 デンマーク オップリュスニング「灯りをともすこと」
- 第4章 西欧から東欧へ—チェコ 時代に翻檄された人々
- 第5章 ベネルクスでの生活—ベルギーの音楽院とオランダの音楽院
- 第6章 イタリアの国際コンクール
- 第7章 イギリス/ウェールズへ—ヨーロッパのピッコロ事情
- 第8章 サー・ジェームズ・ゴールウェイとの出会い
- 第9章 再び京都へ
- 第10章 長岡京市文化功労賞
「BOOKデータベース」 より