日本人の底力 : コロナ禍で問われる日本の針路

Author(s)

Bibliographic Information

日本人の底力 : コロナ禍で問われる日本の針路

渡辺利夫, 田尾憲男著

明成社, 2020.11

Title Transcription

ニホンジン ノ ソコジカラ : コロナカ デ トワレル ニホン ノ シンロ

Available at  / 2 libraries

Description and Table of Contents

Description

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。世界各国では、人と人との接触によって感染する未知のウイルスとの戦いを余儀なくされている。わが国においても、新しい生活スタイルが模索され、コロナ禍によって停滞する経済の立て直しが喫緊の課題となっている。「未知の感染症による恐怖とどのように戦っていくべきか」「日本や台湾における感染率や死者数が世界的に見て低く抑えられている要因は何か」「加速する米中対立の狭間で我々は如何なる中国認識を持つべきか」など、様々な観点から渡辺利夫氏と田尾憲男氏に語っていただいた。

Table of Contents

  • 日本人の底力—コロナ禍で問われる日本の針路(コロナ禍による日常生活の変化;健全な生を阻む不安と恐怖の自己増殖;問われている日本人の死への心構え;コロナ禍で見直される日本人の美徳;「自粛要請」の言葉の矛盾と問題点;コロナ対策に成功した台湾の奇跡;今こそ、中国認識を徹底的に深めよ;日本を蝕む憲法に埋め込まれた「個人主義」;憲法改正で自主独立の精神を打ち立てよ)
  • 付 コロナ禍の克服と令和日本の深淵課題(新型コロナ感染不安の心理学;緊急事態への対処 明治の教訓;「家族の解体」ここまで来ている)

by "BOOK database"

Details

Page Top