小倉昌男祈りと経営 : ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの
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書誌事項
小倉昌男祈りと経営 : ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの
(小学館文庫, [も25-1])
小学館, 2019.11
- タイトル別名
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小倉昌男祈りと経営 : ヤマト宅急便の父が闘っていたもの
- タイトル読み
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オグラ マサオ イノリ ト ケイエイ : ヤマト 「タッキュウビン ノ チチ」 ガ タタカッテ イタ モノ
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注記
2016年の加筆・修正
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
二〇〇五年六月に亡くなったヤマト運輸元社長・小倉昌男。「宅急便」の生みの親であり、ビジネス界不朽のロングセラー『小倉昌男 経営学』の著者として知られる名経営者は、現役引退後、私財46億円を投じて「ヤマト福祉財団」を創設、障害者福祉に晩年を捧げた。しかし、なぜ多額の私財を投じたのか、その理由は何も語られていなかった。取材を進めると、小倉は現役時代から「ある問題」で葛藤を抱え、それが福祉事業に乗り出した背景にあったことがわかってきた—。驚きのラストまで息をつかせない展開で、伝説の経営者の知られざる素顔に迫る。第48回大宅壮一ノンフィクション賞、ビジネス書大賞2017審査員特別賞、第22回小学館ノンフィクション大賞、トリプル受賞作待望の文庫化。
目次
- 序章 名経営者の「謎」
- 第1章 私財すべてを投じて
- 第2章 経営と信仰
- 第3章 事業の成功、家庭の敗北
- 第4章 妻の死
- 第5章 孤独の日々
- 第6章 土曜日の女性
- 第7章 子どもは語る
- 第8章 最期の日々
「BOOKデータベース」 より