悲しみとともにどう生きるか
著者
書誌事項
悲しみとともにどう生きるか
(集英社新書, 1045C)
集英社, 2020.11
- タイトル読み
-
カナシミ ト トモニ ドウ イキルカ
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注記
その他の著者: 若松英輔, 星野智幸, 東畑開人, 平野啓一郎, 島薗進, 入江杏
責任表示は奥付による
収録内容
- 「ゆるやかなつながり」が生き直す力を与える / 柳田邦男著
- 光は、ときに悲しみを伴う / 若松英輔著
- 沈黙を強いるメカニズムに抗して / 星野智幸著
- 限りなく透明に近い居場所 / 東畑開人著
- 悲しみとともにどう生きるか / 平野啓一郎著
- 悲しみをともに分かち合う / 島薗進著
内容説明・目次
内容説明
悲しみから目を背けようとする社会は、実は生きることを大切にしていない社会なのではないか。共感と支え合いの中で、「悲しみの物語」は「希望の物語」へと変容していく。「グリーフケア」に希望の灯を見出した入江杏の呼びかけに、ノンフィクション作家・柳田邦男、批評家・若松英輔、小説家・星野智幸、臨床心理学者・東畑開人、小説家・平野啓一郎、宗教学者・島薗進が応え、自身の喪失体験や悲しみとの向き合い方などについて語る。悲しみを生きる力に変えていくための珠玉のメッセージ集。
目次
- 第1章 「ゆるやかなつながり」が生き直す力を与える(柳田邦男)
- 第2章 光は、ときに悲しみを伴う(若松英輔)
- 第3章 沈黙を強いるメカニズムに抗して(星野智幸)
- 第4章 限りなく透明に近い居場所(東畑開人)
- 第5章 悲しみとともにどう生きるか(平野啓一郎)
- 第6章 悲しみをともに分かち合う(島薗進)
「BOOKデータベース」 より