書誌事項

スマホ脳

アンデシュ・ハンセン著 ; 久山葉子訳

(新潮新書, 882)

新潮社, 2020.11

タイトル別名

Skärmhjärnan

スマホ脳

タイトル読み

スマホノウ

注記

原著 (Bonnier Fakta, 2019) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか?睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存—最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。

目次

  • 第1章 人類はスマホなしで歴史を作ってきた
  • 第2章 ストレス、恐怖、うつには役目がある
  • 第3章 スマホは私たちの最新のドラッグである
  • 第4章 集中力こそ現代社会の貴重品
  • 第5章 スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響
  • 第6章 SNS—現代最強の「インフルエンサー」
  • 第7章 バカになっていく子供たち
  • 第8章 運動というスマートな対抗策
  • 第9章 脳はスマホに適応するのか?
  • 第10章 おわりに

「BOOKデータベース」 より

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