僕が僕をやめる日
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僕が僕をやめる日
(メディアワークス文庫)
KADOKAWA, 2019.11
- タイトル読み
-
ボク ガ ボク オ ヤメル ヒ
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内容説明・目次
内容説明
「死ぬくらいなら、僕にならない?」生きることに絶望した立井潤貴は、自殺寸前で彼に救われ、それ以来“高木健介”として生きるように。それは誰も知らない、二人だけの秘密だった。2年後、ある殺人事件が起きるまでは…。高木として殺人容疑をかけられ窮地に追い込まれた立井は、失踪した高木の行方を追う。自分に名前をくれた人は、殺人鬼かもしれない—。葛藤のなか立井はやがて、封印された悲劇、少年時代の壮絶な過去、そして現在の高木の驚愕の計画に辿り着く。
「BOOKデータベース」 より