書誌事項

緋色の稜線

あさのあつこ[著]

(角川文庫, あ42-24)

KADOKAWA, 2020.11

タイトル読み

ヒイロ ノ リョウセン

大学図書館所蔵 件 / 4

この図書・雑誌をさがす

注記

「透明な旅路と」(講談社 2012年刊)の改題,加筆修正

内容説明・目次

内容説明

ホテルで行きずりの女を殺してしまった吉行は、車で逃げる雨の山中で不思議な少年と幼女に出会う。和子と名乗るその子の家に帰る途中だという。成り行きで彼らを車に乗せた吉行は、幼い和子の語りを聞きながら自分の人生を思い返す。闇夜の中疲れ果てた吉行は、仕方なく親子と偽り宿をとる。食事中、無邪気に吉行の膝に乗る和子。しかし吉行の目に飛び込んできたのは、和子の首に残る一筋の赤い線だった。大人のサスペンス・ミステリ!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03966966
  • ISBN
    • 9784041091890
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    231p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
    ページトップへ