緋色の稜線
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緋色の稜線
(角川文庫, あ42-24)
KADOKAWA, 2020.11
- タイトル読み
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ヒイロ ノ リョウセン
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注記
「透明な旅路と」(講談社 2012年刊)の改題,加筆修正
内容説明・目次
内容説明
ホテルで行きずりの女を殺してしまった吉行は、車で逃げる雨の山中で不思議な少年と幼女に出会う。和子と名乗るその子の家に帰る途中だという。成り行きで彼らを車に乗せた吉行は、幼い和子の語りを聞きながら自分の人生を思い返す。闇夜の中疲れ果てた吉行は、仕方なく親子と偽り宿をとる。食事中、無邪気に吉行の膝に乗る和子。しかし吉行の目に飛び込んできたのは、和子の首に残る一筋の赤い線だった。大人のサスペンス・ミステリ!
「BOOKデータベース」 より