日本人のための第一次世界大戦史

著者

    • 板谷, 敏彦 イタヤ, トシヒコ

書誌事項

日本人のための第一次世界大戦史

板谷敏彦[著]

(角川ソフィア文庫, I412-1)

KADOKAWA, 2020.11

タイトル読み

ニホンジン ノ タメ ノ ダイイチジ セカイ タイセンシ

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注記

毎日新聞出版 2017年刊の加筆・修正

現代の政治・経済・外交の原型は、全てこの戦争が作った-。欧米では“The Great War"と称される第一次世界大戦。軍事・金融・メディア・テクノロジーなどの幅広い観点から、戦争の背景・内実・影響を読み解く。

年表:巻末

内容説明・目次

内容説明

日本人はこの戦争の重要性を知らなすぎる—。欧米では“The Great War”と称される第一次世界大戦。その実態を紐解くと、覇権国と新興国の鍔迫り合い、急速な技術革新とグローバリゼーションの進展など、WW1開戦前夜と現代との共通点が驚くほどに見えてくる。旧来の研究の枠を超え、政治・経済・軍事・金融・メディア・テクノロジーなどの幅広い観点から、戦争の背景・内実・影響を読み解く、日本人のための入門書。

目次

  • 戦争技術の発達
  • 国民国家意識の醸成
  • 兵器産業の国際化と戦艦
  • 世界から見た日露戦争
  • 20世紀の新しい産業
  • 第一次世界大戦勃発
  • 日本参戦
  • 戦線膠着
  • 戦争の経済
  • 消耗戦の中で
  • 新兵器の登場
  • 終戦へ
  • 戦後に残されたもの

「BOOKデータベース」 より

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