書誌事項

人権、刑事、遵守・責任、武力紛争

浅田正彦 [ほか] 編集

(現代国際法の潮流 : 坂元茂樹・薬師寺公夫両先生古稀記念論集 / 浅田正彦 [ほか] 編集, 2)

東信堂, 2020.11

タイトル別名

人権、刑事、遵守責任、武力紛争

人権刑事遵守責任武力紛争

タイトル読み

ジンケン、ケイジ、ジュンシュ・セキニン、ブリョク フンソウ

大学図書館所蔵 件 / 82

注記

日本の国際法学を牽引する坂元茂樹・薬師寺公夫両先生の古稀を記念した論集。国際法の幅広いテーマを包括した53論考を集成。2は、人権、刑事、遵守・責任、武力紛争に関する論考を収録。

坂元茂樹先生略歴および主な業績: p481-496

薬師寺公夫先生略歴および主な業績: p497-511

編集: 浅田正彦, 桐山孝信, 徳川信治, 西村智朗, 樋口一彦

収録内容

  • 人権条約の実施における時間的管轄 / 前田直子著
  • 人権法としての難民法 : 膚接と断層 / 阿部浩己著
  • 難民の国際的保護 / 山神進著
  • 20世紀前半期欧州の住民移動をめぐる国際法 : 人権アプローチへの険しい道のり / 桐山孝信著
  • EUにおける「合法移民」に関する共通政策の進展 / 中坂恵美子著
  • 共通欧州庇護システム(CEAS)改革の動向 / 戸田五郎著
  • 難民認定における良心的兵役拒否をめぐる問題 : 国際人権法を参照した『迫害』要件の解釈について / 北村泰三著
  • 先住民族の個人認定をめぐる国家、集団、個人の対立 / 小坂田裕子著
  • 差別扇動の禁止と人権保護 : 自由権規約第20条2項に関する個人通報先例を題材に / 申惠丰著
  • 強制失踪条約の現代的位相 : 手段的・刑事的・即応的性格に見る人権条約・国際法上の諸特徴 / 寺谷広司著
  • ジェノサイド条約の解釈と適用 : 国際司法裁判所の判断に関する考察 / 稲角光恵著
  • 国際刑事裁判所における「同一人物・同一行為」基準の適用 : 補完性に関する法と政策の狭間 / 古谷修一著
  • 「共同犯罪実体(JCE)」概念の再検討 : カラジッチ事件およびムラジッチ事件ICTY第一審判決を素材として / 木原正樹著
  • 混合裁判所における分断 : カンボジア特別裁判部(ECCC)を事例として / 望月康恵著
  • 海賊に対する身代金の支払の法的評価 / 中谷和弘著
  • 伝統的国家責任法における公債 / 湯山智之著
  • 国際義務の違反認定における「国家責任法と条約法の交錯」 : 南シナ海仲裁判決を素材として / 萬歳寛之著
  • サイバー・セキュリティ事案における「相当の注意」義務 / 西村弓著
  • 外交的保護における個人の国籍の実効性 : 重国籍者、長期居住外国人、難民に関する事例の検討から / 山下朋子著
  • 多数国間環境協定における遵守手続の到達点 : パリ協定の遵守手続を素材として / 西村智朗著
  • 「環境損害」の賠償問題 : ICJサンファン川事件(金銭賠償)判決を手がかりに / 繁田泰宏著
  • 慣習国際人道法の認定方法 : ICTYをめぐって / 川岸伸著
  • 兵器システムの自律化と「不断の注意」義務 : 兵器の合法性審査と刑事責任の可能性 / 黒﨑将広著
  • 化学兵器の使用と国際法 : シリア内戦を契機として / 浅田正彦著
  • 国際人道法適用における反徒 : 「明日の政府」か?「テロリスト」か? / 樋口一彦著
  • 占領地域における人権条約の適用 : 欧州人権条約の判例を中心に / 新井京著
  • 日韓戦後賠償訴訟における執行免除規則の適用可能性 / 松井章浩著

内容説明・目次

内容説明

国際法の現在地の俯瞰—未来への礎。坂元茂樹・薬師寺公夫両先生古稀記念論文集2。パンデミックの終息に未だ光が見えない今日、国際社会の流動性・脆弱性が再認識されている。その点において、生起した新たな現実と既存の伝統的規範との葛藤の中で、国際秩序の形成・維持を担う国際法学の学問的探求もまた間断なく続けられるだろう。国際法の幅広いテーマから53に及ぶ論考を収録した本論集が示した国際法の現在地が、未来のよりよい国際社会の秩序形成に向けた確かな礎となる—。

目次

  • 人権(人権条約の実施における時間的管轄;人権法としての難民法—膚接と断層 ほか)
  • 刑事(ジェノサイド条約の解釈と適用—国際司法裁判所の判断に関する考察;国際刑事裁判所における「同一人物・同一行為」基準の適用—補完性に関する法と政策の狭間 ほか)
  • 遵守・責任(伝統的国家責任法における公債;国際義務の違反認定における「国家責任法と条約法の交錯」—南シナ海仲裁判決を素材として ほか)
  • 武力紛争(慣習国際人道法の認定方法—ICTYをめぐって;兵器システムの自律化と「不断の注意」義務—兵器の合法性審査と刑事責任の可能性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ