都構想の真実 : 「大阪市廃止」が導く日本の没落
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都構想の真実 : 「大阪市廃止」が導く日本の没落
啓文社書房 , 啓文社 (発売), 2020.10
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トコウソウ ノ シンジツ : オオサカシ ハイシ ガ ミチビク ニホン ノ ボツラク
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内容説明・目次
内容説明
2015年に否決された住民投票がなぜ、復活したのか?大阪都構想が実現すれば、現在の大阪市のカネ(約2000億円)と権限が大阪府に吸い上げられ、その分、大阪市民のサービス水準が下落することは間違い無い。“都構想=大阪市廃止解体構想”についての住民投票における理性的な投票判断こそが、「強く豊かな大阪」を作るうえで、決定的に重要である。最終的には、東京を中心とした東日本巨大都市圏に匹敵する「大大阪」都市圏で、大阪は飛躍的に発展。—その形成に必要なのは「投資」だ!
目次
- はじめに 都構想の是非は民主政治のあり方につながる
- 第1章 なぜ、否決された住民投票が復活したのか?(繰り返される住民投票;維新と公明党が何を考えていたのか? ほか)
- 第2章 大阪都構想:知っておいてもらいたい「7つの事実」(11月1日に、「住民投票」があります;大多数の無関心と、一部で巻き起こる「賛成派vs反対派」論争 ほか)
- 第3章 大阪都構想:知っておいてもらいたい「7つの真実」(「都構想」は「一度やってみて、ダメなら元に戻す…」は絶望的に難しい。;大阪都構想という「大改革」を行うためのコストは莫大にかかる。 ほか)
- 第4章 「大大阪」が日本を救う(大大阪の繁栄と、今日の大阪凋落;東京を中心とした「新幹線ネットワーク」が築き上げた「東日本巨大都市圏」 ほか)
「BOOKデータベース」 より