日本人は何を考えてきたのか : 日本の思想1300年を読み直す

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日本人は何を考えてきたのか : 日本の思想1300年を読み直す

齋藤孝著

(祥伝社黄金文庫, [Gさ15-5])

祥伝社, 2020.10

タイトル読み

ニホンジン ワ ナニ オ カンガエテ キタノカ : ニホン ノ シソウ 1300ネン オ ヨミナオス

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注記

2016年3月、祥伝社刊行の単行本を文庫化したもの

文庫番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

私たちが今どんな状況にいるのか再確認するために。安易な日本礼賛も違うし、外国人の評価を気にしすぎるのも何か違う。そもそも、「日本」って何だろう?たしかに、学校で「日本史」は学ぶけれど、「日本精神史」は学んだことがありません。思想とは、精神の「柱」をつくるものです。現代を生きる私たちに役立つ、心を安定させるための知恵がたくさんつまっているのです。

目次

  • 第1章 言葉と日本人(日本語の表現に込められた精神;言葉の力を信じる;日本語の消化力)
  • 第2章 宗教と日本人(日本人の宗教観はどう育まれたか;日本人は無宗教?;原理主義という病)
  • 第3章 西洋と日本人(明治維新で手に入れたものと失ったもの;アメリカへのあこがれと西洋コンプレックス;「日本」はどこにある?)
  • 第4章 日本人の人生観(日本人に染みついた決めないスタイル;お金の思想と経営能力;人生のミッションを見つけよ)

「BOOKデータベース」 より

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