故郷から10000光年
著者
書誌事項
故郷から10000光年
(ハヤカワ文庫, SF924)
早川書房, 2019.11
7刷
- タイトル別名
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Ten thousand light-years from home
故郷から10000光年
- タイトル読み
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コキョウ カラ 10000コウネン
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注記
記述は7刷 (2019.11)による
頁数相違のため、<BA45071162>とは別書誌
収録内容
- そして目覚めると、わたしはこの肌寒い丘にいた = And I awoke and found me here on the cold hill's side
- 雪はとけた、雪は消えた = The snows are melted, the snows are gone
- ヴィヴィアンの安息 = The peacefulness of Vivyan
- 愛しのママよ帰れ = Mamma come home
- ピューパはなんでも知っている = Help
- 苦痛志向 = Painwise
- われらなりに、テラよ、奉じるはきみだけ = Faithful to thee, Terra, in our fashion
- ドアたちがあいさつする男 = The man doors said hello to
- 故郷へ歩いた男 = The man who walked home
- ハドソン・ベイ毛布よ永遠に = Forever to a Hudson Bay Blanket
- スイミング・プールが干上がるころ待ってるぜ = I'll be waiting for you when the swimming pool is empty
- 大きいけれども遊び好き = I'm too big but I love to play
- セールスマンの誕生 = Birth of a salesman
- マザー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ = Mother in the sky with diamonds
- ビームしておくれ、ふるさとへ = Beam us home
内容説明・目次
内容説明
粒子加速研究所の大惨事が、地球を壊滅させ、ひとりの男を時間の乱流へと押し流した。だが男の意志は強かった。彼はおのれの足で失われた“故郷”へと歩いて帰るべく、遥かなる旅に出立したのだ—。「故郷へ歩いた男」ほか、ティプトリーの華麗なるキャリアの出発点である「セールスマンの誕生」、最高傑作と名高い「そして目覚めると、わたしはこの肌寒い丘にいた」など、全15篇を収録するSFファン待望の第一短篇集。
「BOOKデータベース」 より